荒野行動で登場するM27は反動のステータスが小さく、軽量グリップやストックを装備することでほぼ無反動にすることができる強力な小銃です。
さらにグレネードランチャーを装備できるので、戦術にバリエーションを持たせることができます。初心者でも扱いやすい武器ですが、M27の強みと弱みを知っておかなければ、単に扱いやすい武器で終わってしまいます。
M27の強い点・弱い点を知った上で、どのように使いこなすべきなのか知っておけば今よりも勝率を上げることができます。また、武器の魅力を引き出すことでもっと荒野行動を楽しむことができます。
【荒野行動】M27の評価と性能
| 弾薬 | 小銃評価 | 総合評価 |
|---|---|---|
 5.56mm |  | |
ランダムマッチでの評価
| 序盤 | 中盤 | 終盤 |
|---|---|---|
 | | |
序盤から終盤までM27をメインにして戦える優秀な武器。特に序盤は黄色の弾薬の不足に悩むためサブとして短機関銃を持っていると安心できる。軽量グリップLv2、Lv3とストックを装備していると扱いやすくなる。
接近戦ではMP5やMK5、トンプソンといった軽機関銃に勝つことはできない。しかし、中距離ではしっかりダメージを出していけるのでM27の方が優位に立てる。また、飛距離は550mまでしっかり届くので敵が粒程度にしか見えない距離でもしっかりダメージを与えていける。
基本性能
M27の強い点・弱い点
- 反動が弱い
- ドロップ時にスコープあり
- グレランを装備できる
- 4倍スコープとの相性も良い
反動が弱い
M27は反動が弱いため、拾った時点から敵に弾を当てやすい。消音器と軽量グリップLv3を装備すれば無反動に近い状態にできるため、胴や頭を狙いやすくなる。
もちろん戦術グリップ程度の装備しか拾えなかった場合でも同じ黄弾武器のM16A4よりも反動がないため人によっては使いやすいと感じるはずだ。
ドロップ時にスコープあり
M27には標準でスコープがついているため、拾ってすぐに敵を狙いやすい。降下時に他のパーティとすぐ戦闘になった時はかなり優位に立てる。
とはいえドットサイトスコープの方が使い勝手が良いので率先して装備すべきである。
グレランを装備できる
M27はグレネードランチャーを装備することができる。グレランは輸送機が定期的に落とす救援物資(エアーブロック)の中に入っていることが多く、ステージには落ちていない。
グレランは手榴弾やガス弾など手で投げる武器を水平に撃ち込める装備だ。撃ち込んだ爆弾は着弾時に爆発するのでノータイムで敵のダウンを狙える。
ただし、装備時にグレラン用のボタンが出現するが、操作に慣れていないときやプレイしているスマホが小さいと、あやまって誤射をして自滅する可能性が高い。
操作になれないときは装備から外しておき、必要な時に装備して使うといった立ち回りが必要だ。
4倍スコープとの相性も良い
M27は飛距離550mまで届くため400mオーバーの敵にも弾が当たる。プレイ端末によってはドットサイトスコープで400mオーバーの敵が見えるが、見えないときは4倍スコープを使用すると良い。
戦術ラス、軽量グリップLv2、軽量グリップLv3を装備していれば反動に大きく左右されずに狙っていける。
- 武器威力が低め
- 射程距離が短い
武器威力が低い
M27は小銃の中でも威力がやや低め。同じ黄弾を使用する武器では95式(クゴ)が最も高い威力となる。グレランを使わないなら95式(クゴ)に持ち替えた方が良い。
しかし、反動の低さからダメージが通る部位を狙っていける強みがあるので、その時のプレイスキルに合わせて使用する武器を選択した方が良い。
連射速度が遅い
M27は連射速度が遅いため近距離では撃ち負けることがある。特に短機関銃相手では威力で勝っていても近距離では勝つことはできない。
荒野行動M27のおすすめ装備
おすすめのスコープ
| ドットサイト | 4倍 |
|---|---|
 |  |
ドットサイトスコープは最低限付けておくべき装備になる。ドットサイトスコープなしでは中盤戦から上手く戦うことはできないといっても過言ではない。
4倍スコープは持っていれば長距離戦で役立つが、狙撃銃があるならわざわざM27用に持っておく必要はない。
おすすめのグリップ
| 戦術ラス | 軽量グリップLv2 | 軽量グリップLv3 |
|---|---|---|
 |  |  |
無反動に近づけられるのは軽量グリップLv3、その次に軽減率が高いのは軽量グリップLv2、戦術ラスに順になる。序盤で上記3つのうちどれかを拾えれば戦いを有利に進められる。
戦術ラス、軽量グリップLv2、軽量グリップLv3以外の戦術グリップ、軽量グリップLv1は反動を軽減することができない。
おすすめのマガジン
| 小銃大容量クイックドロー | 小銃拡張 |
|---|---|
 |  |
マガジンは最低でも10発分多く装備できる拡張マガジンを装備しておきたい。小銃大容量クイックドローとのちがいはリロードが早くなることにある。
ちなみに小銃クイックドローは装備できる弾数は30発のままでリロードが早くなるというもの。拡張マガジンがないよりはマシ程度にとらえておくべき。プレイスタイルによってはなくても問題ない。
おすすめの銃口のパーツ
| 消炎器 | 消音器 |
|---|---|
 |  |
銃口のパーツを装備すると弾道のブレが軽減されて敵に弾を当てやすくなる。
最もおすすめなのは消音器。消音器は銃声の音をおさえながらブレを大幅に軽減する効果がある。消音器があれば離れた敵に攻撃しても銃声が届かないため気づかれずに攻撃が可能になる。
その次におすすめなのは消炎器。消炎器は銃声を消すことはできないものの、弾道のブレをおさえることができる。消音器がなければ消炎器で我慢するしかない。
補正器はあってもなくても変わらないので消音器と消炎器がどちらも拾えないときに装備するべきパーツ。銃口のパーツはドロップしているパーツと自動で切り替わる機能がないため自分で意識して付け替える必要がある。
その他つけるべきパーツ
| ストック | グレネードランチャー |
|---|---|
 |  |
ストック
ストックは反動を軽減できるパーツで短機関銃のMK5と小銃のM27で使い回しできる。軽量グリップLv2以上と合わせて装備すると反動が非常に小さくなり使いやすさが増す。MK5のそばに落ちていることが多い。
グレネードランチャー
グレランは手榴弾やガス弾など手で投げる武器を水平に撃ち込める装備。撃ち込んだ爆弾は着弾時に爆発するのでノータイムで敵のダウンを狙える(ドットサイトスコープを覗いて撃つことはできない)。
ただし、装備時にグレラン用のボタンが出現するが、操作に慣れていないときやプレイしているスマホが小さいと、あやまって誤射をして自滅する可能性が高い。
常に装備してもよいが誤射してしまうなら外しておいた方が良い。
荒野行動M27のスキン
荒野行動M27によくある質問
- M27の使いやすいさは？
-
M27はグリップに加えて反動を軽減するストックをつけられるので、反動を限りなくゼロに近づけることができます。さらにグレネードランチャーを装備できるのも強みの一つです。M27の詳しい強さや課題点は「M27の強い点と弱い点」をご覧ください
- M27は使うべき？
-
M27は武器の威力が小銃の中ではやや低めにありますが、反動の小ささや飛距離、連射速度を考慮すると小銃の中ではバランスが取れて非常に強力な武器と言えます。詳しい評価はこちらをご確認ください。
コメント