本記事では荒野行動におけるレジャーモードの「荒野人狼」についてのルール説明と立ち回り方を解説しております。
荒野人狼とは?
荒野人狼とは「人狼ゲーム」を荒野行動がアレンジしたレジャーモードになります。人狼ゲーム同様にプレーヤーの中に潜んでいる人狼を見破るのか、人狼が市民を倒しきるのかを楽しむモードです。
荒野人狼のルール
役割分担について
荒野人狼は「市民」と「人狼」の2チームに分かれて戦います。役割についてはゲーム開始時にランダムに振り分けられます。荒野人狼はプレーヤー10人でプレーします。割合としては市民8人、人狼2人になります。
市民側の勝利条件
タスクを完了する
荒野人狼は館内の絵画の傾きを直したり、照明に明かりを付けたりなどタスクが存在しています。タスクの完了率が100%に達した時点で市民側の勝利が確定します。
人狼を追放する
後述しますが、荒野人狼には追放者を選ぶための会議が存在します。人狼をすべて追放することでも勝利することが出来ます。
人狼側の勝利条件
市民の人数を減らす
人狼側の勝利条件は人数の過半数が人狼になることで、人狼側は勝利します。市民を減らす方法としては2つあり、1つ目は市民を攻撃で倒すこと。2つ目は市民をブラフで追放していく。
会議について
会議は誰が人狼なのかを推理したり、投票を行って追放者を決める為に行われる重要なポイントになります。
会議について
フィールド内の箱を見つけることで開くことができる会議になります。
緊急会議について
1試合で3回だけできる会議です。会議室の中央のボタンを押すことで開くことが出来ます。市民側は人狼が確定した時には即座に使いましょう
荒野人狼の立ち回り(市民)
人狼を追放しよう
人狼と銘打っているだけあってゲームの醍醐味は人狼が誰なのかの心理戦だと思います。人狼が誰なのかを判断する材料はどこに転がっているか分かりません。じっくり観察しましょう。
タスクを終わらせよう
タスクを終わらせることで、人狼側に勝利することが出来ます。またタスクを懸命にこなしていくことで自分が市民であるというアピールにもなる為積極的にこなしていきましょう。
人狼側が用意できる「緊急タスク」というものがあります。制限時間内に終わらせなければ自動的に人狼側の勝利が決ってしまう為、発生したら第一優先で処理しに行こう。
倒された・追放されてしまったら
市民側でもし倒された・追放されてしまったら、幽霊状態でフィールドに残ることになります。幽霊状態では会議では発言することは出来ませんがタスクをこなすことはできる為勝利に貢献することが出来ます。
荒野人狼の立ち回り(人狼)
市民を倒す
銃撃する
通常バトル同様人狼側のプレーヤーは銃撃することができ、銃撃することで市民を倒すことが出来ます。ただその瞬間を他の市民に見られてしまうと自分が人狼とばれてしまう為、じっくりと機を見極めましょう。
破壊ボタンを使う
緊急タスクを発生させたり、ドアをロックして市民を閉じ込めることが出来ます。うまく活用して市民をコントロールしましょう。
追放の対象にならないようにする
人狼はただ市民の撃破に動いているだけだとすぐに人狼だとばれてしまいます。適度にタスクをこなしたり、市民に寄り添って動くことでカモフラージュしましょう。
荒野人狼のコツ
出会った人を覚えておく
会議になった時に誰が怪しい、怪しくないという話題になる事がほとんどです。その時に〇番はどこらへんにいた、その後〇番がやられた等覚えておくことで人狼が特定しやすくなります。
自分が何をしていたのかを覚えておく
どこにいて誰と何をしていたのかを覚えておくことで自分の潔白を訴えることが出来ます。急に自分に質問が飛んできて、その返答に戸惑っていたら追放されてしまう可能性があります。
ボイスチャットで連携する
市民も人狼もボイスチャットで周りと連携を取ることは大切です。チャットで対応することも出来ますが、レスポンス速度を考えるとボイスチャットの方が有効な手段だと思います。またずっと黙っていることで人狼に疑われてしまい追放の危険性があります。
隠し通路を使う
人狼側は隠し通路を使用することが出来ます。隠し通路を使用することで市民を撃破してすぐにその場を離れて他の人とタスクをこなしてアリバイを作るなど、利用手段は何通りもあります。
荒野人狼を楽しむために
いかがだったでしょうか。荒野人狼について説明させて頂きましたが、荒野人狼は役になりきる事が大事だと個人的に思います。人狼側のプレーヤーが急に自白を始めたりすると一気に冷めてしまいます。最低限のマナーを守って楽しみましょう。
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